2015年2月16日付書記局ニュースNo.12「2月20日は臨時大会へ!」「3つの問題で団体交渉を申し入れ」

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2月20日は臨時大会へ!

分会を開いて要求論議をすすめよう!

職場を基礎に 生活実感を大切に

今年の春闘は昨年と同様、賃上げが社会的な要請となっている中でたたかわれます。消費税の増税や物価高騰で家計は苦しくなるばかり。なんとか打開しましょう。

15春闘、みんなで決めてみんなで実践

いよいよ15春闘が始まりました。春闘は、労働者・国民がみんなで賃上げなどの様々な要求を掲げ、その実現に向けてたたかう国民的な運動です。一人ひとりの力は小さくても、団結すれば大きな力になります。地域や職場で大いに運動を盛り上げようではありませんか。

臨時大会は2月20日金曜日

春闘の要求を決める労組の臨時大会が2月20日金曜日に開催されます。最終的な要求を決定する場ですが、大事なのは事前の分会討議です。

合わせて代議員の選出も行いましょう!オブザーバーも大歓迎です。

自分たちみんなでつくった要求にしていくためにも、職場での論議が必要です。

「分会が主人公」の労働組合をつくっていきましょう!

公示(再)

1、日時:2015年2月20日(金)19時15分受付・弁当配布、19時30分開始、21時15分終了予定。

2、会場:本部2階組合員ホール

3、議題:①第28期前半の活動のふりかえり、②2015年春闘のすすめかた、③他、協議事項

4、代議員定数:本部正規1、本部パート1、本部KSC1、営業2、橋本3、南部3、北部3、御坊2、田辺2、那賀3、湯浅2、物流正規現場支援1、物流パート4、岩出中央店正規1、岩出中央店パート15。

 

3つの問題で団体交渉を申し入れ

パート最賃、正規格付け、正規退職金

あまりにも一方的で労組軽視

労働組合は2月2日付で3種類の団体交渉の申し入れを行いました。以下はその概要です。

貴理事会の最低賃金への対応に関する労組見解

貴理事会の日頃の奮闘に敬意を表します。

和歌山県は2013年10月にその最低賃金を701円に、翌2014年には715円に改訂しました。

この間、貴理事会はパートの最低賃金を700円に据え置いたままで、団体交渉などの場では労組からの再三の指摘にもかかわらず、「日祝時間給をふくめて県の最低賃金は上回っている、下回る場合のみ差額を支給する」という態度に終始しました。

2014年12月労働基準監督署から指導があり、2015年1月是正の支給がおこなわれました。

しかし是正の内容は、パートの時給PJ1の1~3号を715円以上にアップするものではなく、差額(調整時給)を支給するというものでした。

またこの間、労働組合には一切の報告・提案・協議もありませんでした。たびかさなる労組軽視・労組無視に遺憾の意を表します。

パートの基本職務給を変更せず差額を支払うのみでは、労働者の生活の安定・質的向上をめざす最低賃金法の精神に反します。

同時に、労使で話し合ってきたパート職員の活性化・戦力化・働きがいを重視する人事制度の主旨に反します。

また現場は人員不足が深刻化しています。県内最賃の上昇にともない他企業が時給を引き上げている中、わかやま市民生協が時給を県内最賃に据え置くことは、採用をいっそう困難にさせるだけでなく、人材の流出につながることは明らかです。

行政指導を受けざるを得なかった低いパート賃金表の書き換えは最低限、とりいそぎ、必要です。それでも、今秋にはさらなる改訂がひかえています。

問題の本質は、最賃の上昇にともなう書き換えでなく、パートでも安定して働き続けることの出来るまともな労働条件(時給・時間)の提示です。

それには全労連・生協労連がしめす「誰でも時間額1000円」が必要であり、わたしたちが集約するアンケートでも相応の数値があらわれています。

わたしたちはそれを15春闘で要求します。

貴理事会には、消費不況脱却・格差是正・均等待遇の実現のために、そして何よりわかやま市民生協の将来設計のためにもパートの労働条件の抜本的解決策がもとめられているのです。

(1)「最低賃金の対応に関する団体交渉の申し入れ」

貴理事会の日頃の奮闘に敬意を表します。

和歌山県は2013年10月にその最低賃金を701円に、翌2014年には715円に改訂しています。この間、貴理事会はパートの最低賃金を700円に据え置いたままで、労働基準監督署から指導があり、1月に是正の支給をおこないました。

わたしたち労働組合はこの間の情勢および貴理事会の対応について別紙のような見解をもっています。問題の解決のための団体交渉を2月中に開催することを申し入れます。

1 指導から是正支給にいたるまでの経過を説明すること。

2 パートの基本職務給表を別表に改善すること。

以上

号棒 PJ1 PJ2 PJ3 PM1 PM2
号差 5 10 15 20 25
1 715 735 775 815 865
2 720 745 790 835 890
3 725 755 805 855 915
4 730 765 820 875 940
5 735 775 835 895 965
6 740 785 850 915 990
7 745 795 865 935 1015
8 750 805 880 955 1040
9 755 815 895 975 1065
10 760 825 910 995 1090

 

(2)「正規職員の格付け及び賃金変更に関する団体交渉申し入れ」

貴理事会の日頃の奮闘に敬意を表します。

貴理事会が2014年7月におこなった格付け及び賃金の変更は、就業規則の変更をともなわない経営者が一方的におこなったものであります。

また、①労働者との合意がなく②労働組合との合意がなく③調整給の今後の取り扱いが不明、という問題をふくんでいるので、団体交渉を2月中に開催することを申し入れます。

1 就業規則の変更をおこなわず、格付け変更をおこなったことの見解をのべること。

2 格付けおよび賃金の変更は労働条件の不利益変更なので白紙撤回すること。

以上

 

(3)「正規職員の退職金制度について団体交渉申し入れ」

貴理事会の日頃の奮闘に敬意を表します。

現在わかやま市民生協の規則・規定には、「退職金規定」「退職年金支給規定」「退職年金支給規定の一部を変更する規定」しかありません。

すでに撤廃された「基準内給与」のように現存しない支給基準を設けていたり、2005年以後の入協者の支給規定が明文化されていないなど大きな問題をかかえています。

2014年春闘回答「集中的に協議したい」、2014年秋闘回答「近日中に提案して」にもとづいて団体交渉を2月中に開催することを申し入れます。

1 正規職員の退職金規定を起案し提示すること。

2 適格退職年金解約後の退職金の積み立て方法を明らかにすること。

以上

連帯

連帯

トマ・ピケティの『21世紀の資本』という本が世界中で売れている。本文は600ページ以上、価格は5千円以上するにもかかわらず。

▼アメリカを中心とするグローバリズムの影響で、世界的に格差社会が広がっているからだろう。

▼本の中で「資本収益率」は「経済成長」を上回るという式r>gを説明している。

▼大量の株や資産を持つ一部の資本家(富裕層)は、経済成長以上に儲け、持たざる者との格差は広がっていくという。

▼20世紀には世界大戦があったために資産が無くなり、不平等が解消されたが、21世紀になり再び格差が生じ、まるで19世紀に戻ったかのようだともいう。何とも皮肉な話だ。(か)

労働組合のホームページのご紹介

フェイスブックやツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と呼ばれるコミュニケーション型のネット活用が進んでいるのを受け、私たちも今まで以上に中身を充実させていきたいと思います。皆様からのご意見をお待ちしております。

そして今まで労働組合のホームページをあまり見ていないよという方はぜひこの機会にお立ち寄り下さいね。

ちなみにWacoopluの意味は、Wakayama Coop Labor Unionの略からきています。発案者は特別執行委員・県地評事務局長です。

 

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