2015年5月15日付書記局ニュースNo.19「 NPT再検討会議ニューヨーク行動に参加」

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NPT再検討会議ニューヨーク行動に参加

和歌山県原水協の代表団の一員として、S副委員長が「核兵器全面禁止アピール署名」を国連代表に届けました!!

参加報告・S

2015年4月25日~5月1日までの7日間、和歌山県地方労働組合評議会(県地評)から和歌山県原水協代表団の一員としてNPT(核不拡散条約)再検討会議ニューヨーク行動に参加させていただきました。

(1)4月25日・出発から27時間かけて到着

4月25日朝9時30分に関空に集合してニューヨークのホテルに着いたのが夜中の12時過ぎでした。なんと27時間もかかりました。飛行機の中の13時間は少し疲れました。

(2)4月26日・署名行動

26日は朝からユニオンスクエアーの集会会場に行き、その広場で11名の和歌山県原水協団として、「核兵器全面禁止のアピール署名」に取り組みました。

画板に英語の署名用紙を挟み、英語での署名してくださいという文章を書いた用紙を貼り、被爆を受けた方のカラーの写真を貼り、署名の取り組みをはじめました。

初めは何か緊張感いっぱいで、何から話しかけていいやら戸惑いもありました。断られてばかりで、難しいなあと思っていました。断られても気にせず何回もアタックしている内に慣れて来て、ノーモア広島、ノーモア長崎、Fromジャパン、高野山、熊野古道などいろいろしゃべっているとOKとサインしてくる人が出て来ました。それからは更に積極的に楽しんで署名行動をすることができました。8筆の署名をもらうことが出来ました。全体では38筆でした。核兵器使用の悲惨さはニューヨークの人たちもご存知な方は多かったです。

また英会話が出来なくても、なんとかすれば相手に通じると自信にもなりました。浴衣で参加している仲間も2名いました。外国の方には結構インパクトがあり、良かったですよ。

昼から国際行動デー、ニューヨーク行動としてユニオンスクエアーからダグ・ハマーショルド広場に向けてパレードがスタートしました。集会に参加した7500人の大行進です。

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なんと、5~6人位横並んで赤信号も関係なく歌を歌いながら歩く壮大さはなんともいえません。ポリスマンも微笑みながら安全を確保してくれています。折り鶴や絵はがきも受け取ってくれました。

1時間30分程歩いて、ダグ・ハマーショルド広場に到着しました。広場に山積みされた署名は633万6205筆になっていました。そこで署名を日本原水協代表理事の高草木博さんが目録の一部を読み上げ、アンゲラ・ケイン国連軍縮担当上級代表とNPT再検討会議のタウス・フェルーキ議長に提出しました。私たちが取ってきた署名、また預かってきた署名を渡すことが出来ました!!

タウス・フェルーキ議長から「核軍縮は政府だけですることではありません。市民一人ひとりの行動があってこそ実現できます。署名は自分自身の意思を表明することがでるものです」と私たちの努力を高く評価しました。

(3)4月27日・現地での交流、うたごえコンサート、国際シンポジウム

27日は午前中、全労連と米反戦労働者連合交流集会に行ってきました。

集会では米国と日本の労働者とが平和をめぐる今の情勢を確認し、「戦争に反対し平和な世界をつくるために、労働者・労働組合として何ができるか」を交流しました。

昼からは「反核・平和うたごえコンサート」に行ってきました。なんかもっと皆で歌うものかと思っていたので少し残念でした。

夕方からは日本原水協代表団会議・国際シンポジウムに行ってきました。会場には日本原水協代表団1058名が全員勢ぞろいしました。1000人を超える人々がここニューヨークに集まったのです。凄いなあと実感しました。1058名の人が500万を超える署名をスーツケースに詰め込んでニューヨークにやってきたことを思うと真剣さがひしひしと伝わってきました。私のスーツケースには、パンパンで入らなかったのが残念です。

(4)4月28日・原爆展、青年交流会、ミュージカル

28日は午前中に国連に行き国連本部原爆展を見て回りました。広いロビーに広島・長崎のパネルがいっぱい展示され、多くの外国の方が見ておられました。こういう取り組みも大事だと感じました。しっかりとロビーに有った記録帳に書き記してきました。

昼からは青年交流会に行ってきました。180人が参加していました。最後に「ウィ・シャル・オーバーカム」を全員で合唱しました。若者の熱気が伝わってきました。

また夜は本場ブロードウェイのミュージカル「レ・ミゼラブル」を皆で見てきました。英語は分からなかったのは残念ですが、出演者の演技の迫力・歌のうまさやその独特な雰囲気に感動しました。

(5)和歌山へ

30日は帰路です。最初は代表団みんな個々がどのような人でという不安とニューヨークでの不安がいっぱいでしたが、帰りはみんな何かを持ち帰ったという自信と自負が漲っていました。最後の解団式ではそれぞれが今後、自分が何をするのかしっかりとしゃべっていたのが、今回参加して良かった、成功だったと確信しました。

私もひとりひとりの行動があってこそ、核兵器の無い世界への実現という言葉を胸にこれからも関わっていきたいと思います。

最後に、送り出して頂いたわかやま市民生協労働組合のみなさん、また県地評のみなさんありがとうございました。

 

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