2015年11月9日付書記局ニュースNo.06「過去最高の剰余を出していながらこの回答?」

151109

過去最高の剰余を出していながらこの回答?

一時金回答 パ1.078ヶ月・セ1.095ヶ月

15秋闘
配送、店舗パートのプラスαはカット

パートは1.79ヶ月の要求に対し、1.078ヶ月の回答(昨年1.055ヶ月)。

正規は2.09ヶ月の要求に対し、1.095ヶ月(昨年1.072ヶ月)。

昨年より月数が僅かに増えたとはいえ、人員不足の中で奮闘した労働者の生活改善には程遠い回答です。

上期で過去最高の経常剰余率なんと7.9% 設立以来、初の半期4億円越え

経常剰余率は上期ですでに7.9%もあり、計画対比136・2%、前年対比123・4%です。

経常剰余金は4億4700万円で計画対比137.0%、前年対比129.6%もあります。

上半期で4億円を超えた年はなく、バブル時期をも上回る過去最高の剰余金です。

供給計画も達成

2015年度上半期の生協全体の供給高は、計画比100.0%、前年比105.4%で計画も前年も達成しました。

計画達成できたのは人員不足で現場を回してきたから

生協がこれだけ剰余が出ているのは、私たちが人員不足の中で、悲鳴を上げながらがんばってきたからです。

契約時間外の労働や、年間休日も取れない現状に頼らざるを得ないところまで、人件費を削りに削ったからではないでしょうか。

エリアスタッフとフロアスタッフのプラスαが今年は無く、昨年と比べ実質マイナス

昨年2014年はエリアスタッフに4,000円、フロアスタッフに5,000円の上積みがありましたが、これだけ剰余が出ているにもかかわらず今年は上積みゼロです。

昨年より0.023ヶ月月数が増えたといっても、金額でいうと2,000円足らず。ほとんどの人にとってプラスαの額の方が多かったため、実質的にはマイナスです。

  パート 正規
要求 回答 プラスα 要求 回答
2015年秋 1.79 1.078 なし 2.09 1.095
2014年秋 2.1 1.055 エリア+4,000

フロア+5,000

2.1 1.072
2013年秋 2.0 1.07 エリア+2,000

フロア+5,000

2.0 1.087
2012年秋 1.91 1.033 エリア+20,000(在籍)

エリア+5,000(中途)

2.1 1.049

諸要求部分について

一言でいうならば、その場しのぎの回答だと言えるのではないでしょうか。

的外れな回答であったり、虚偽の回答が見受けられます。

一例をあげると、「2020年までに最低賃金を1000円以上に引き上げるとした政労使合意に基づき、理事会としてわかやま市民生協の職員の時間給1000円以上とする道筋を示すこと。」という要求に対し、「賃金は、人事評価制度による昇給を行います。」という回答でした。PJ級は最高でも千円を越えないので、今の人事評価制度では道筋など示せません。

労組解説を読もう

詳しくは労働組合の解説付き回答書をお読みください。自分たちの要求に確信を持ち、ともに前進目指してがんばりましょう。

今後の日程

第1回団体交渉 11月18日(水)

第2回団体交渉 11月30日(月)

時間:19:30~ 場所:本部

 

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