2017年4月11日付書記局ニュースNo.26「第1回代表団交開催、わずかに前進も」

第1回代表団交開催、わずかに前進も

17春闘 理事者「時給はこのままではいいと思っていない」

2017年3月30日、本部にて回答書が出てからは第1回目となる代表団交を行いました。

第1回目ということで、労働組合からは主に回答に対する疑問点を中心に、パートの時給、一時金、有休取得計画等々の問題が話し合われました。

若干の前進部分もあり、今後の団交への参加人数がカギになってくる状況です。

人事制度で評価されて昇給しても最低賃金のまま

現在、PJ1の時給は、最高の10号でも745円であり、和歌山県の最低賃金である753円に届きません(表1)。

評価による昇給で号数が上がっても、最終的に最低賃金になるため、「評価自体に意味がない」という声が出ています。

昇給した分だけ調整給が減っていき、結局みんな最低賃金になるからです。

理事者は、一時金には調整給がつかないため、格差はあるという回答を繰り返しましたが、その後の答弁で、今の状態がいいとは思っていない、いずれ新しい人事制度を提案するという回答がだされました。

(表1)パート職務給表

号棒 PJ1 PJ2 PJ3 PM1 PM2
号差 5 10 15 20 25
1 700 720 760 800 850
2 705 730 775 820 875
3 710 740 790 840 900
4 715 750 805 860 925
5 720 760 820 880 950
6 725 770 835 900 975
7 730 780 850 920 1,000
8 735 790 865 940 1,025
9 740 800 880 960 1,050
10 745 810 895 980 1,075

 

一時金予算に供給計画の達成率を掛ける問題

供給高は様々な要因で変動します。わかやま市民生協は、出資金や個配手数料など、様々な点で他生協よりも加入時のハードルが高くなっています。

そうした新規組合員が増えにくい問題、高齢世帯の増加、貧困層の拡大など、社会的要因も含め、一概に担当者だけの責任とは言い切れないのではないでしょうか。

しかし、結果的に一時金は予算に下期の供給計画達成率の97・6%を掛けたものでした。これはあまりにも乱暴な計算だと主張しました。

有休計画は作成する

有給休暇については、3月末に各事業所からの集約を終えるということで前進です。未集約の現場もあります。

シニア・アルバイトの交通費問題

アルバイトは近隣からの通勤を想定しているので交通費がないという回答でした。理由は明確になりましたが、現状はそうなっていない点を指摘し、わかやまだけが支給しない点や雇用形態の違いだけでは不合理である点を問いました。

4・1再質問書提出

回答書の中身が「現行通りとします」という理由のない不誠実なものが多かったため、4月1日に再度理由の説明を回答するよう要求、6日の回答の中身は、団交も行うので、文書で回答することは考えていないというものでした。

4月27日は全員団交

このような状況ではとても組織としての前進がありません。何としても回答を動かすためには、全員で交渉に参加することが大切です。労働組合は数の力が全てです。そこに参加しているだけでも大きな意味があるのです。交通費や軽食もありますので参加しましょう!

・第3回全員団交は、4月27日(木)19時30分より本部にて。

2017年釣り&バーベキュー大会

・とき:2017年5月13日(土)9:00~14:30

・ところ:和歌山市雑賀崎漁港 親子釣りパーク

・参加費:大人1,000円(非労組員1,500円)、子供一律500円(バーベキュー代込)

・釣り竿をレンタルする方は別途2,000円必要。

 

 

 

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