2017年11月15日付書記局ニュースNo.05「一時金が出ない人も!?17秋闘回答」

山

一時金が出ない人も!?17秋闘回答

17秋闘 このままでは人員不足が改善しない

11月6日(月)の回答指定日に、17秋闘の要求書に対する回答書が理事者より提示されました。

年末一時金についてはパート1.7ヶ月の要求に対し1・042ヶ月、正規2・2ヶ月の要求に対し1.059ヶ月でした。

一時金について

2017年の年末一時金は、当初の一時金予算に、上期の生協全体の供給計画比96.7%を掛けて算出されたものです。

またしても労働者に経営責任を転嫁した理事者の責任が問われる事態と言えます。

そもそもが低い予算に、さらに計画の達成率を掛けるというやり方は他生協ではありません。まさに恥ずべき「わかやまオリジナル」です。

さらに後退した回答

目を疑うようなあまりにもひどい後退した回答でした。

全部で101項目の要求に対して「法令・状況・必要にもとづき対応する」が18、「考えていない」が14、「現行・従来どおりとする」が4の、計36項目にわたって中身のないゼロ回答で、全体の35.6%を占めています。

年末一時金の対象期間変更による不利益が

回答では、年末一時金の対象が、2017年1月1日から同年6月30日までの勤務者で支給日在籍者に変更されていました。

今までは年末一時金の対象期間、いわゆる査定期間は、上半期である4月1日から9月30日までの6ヶ月間でした(図参照)。

そして支給日は3ヶ月後の12月10日でした。

そのため、4月に入協した新人は、6か月分丸々対象期間だったので、年末一時金は全額支給されていました。

ところが上半期を1月1日から6月30日に変更されると、4月から6月までの3か月間、従来の半分の期間しか対象期間がありません。

そのため年末一時金が半分になってしまうことになります。

1月から3月はまだ入協していないので、もらえないのは当然だと思われるかもしれませんが、でもこの期間はどうがんばっても後から取り返すことのできない期間です。

つまり、今年入協した新人から不利益変更が行われたことになります。

同じく7月にオープンした中之島店で働くパート職員も、せっかく一時金をあてにしてがんばってきたのに、7月から12月は下半期になり、これは夏期一時金の査定期間であるため、年末一時金がもらえないという人も中には出てくるでしょう。

そもそも一時金の支給日が6ヶ月後になるというのも、期間が長すぎます。

一方的な就業規則の変更による不利益変更は法律上も許されません。団交で現場からの声を上げましょう。

11・14代表団交

14日(火)、本部にて、要求趣旨説明団交に続き、17秋闘の第2回目となる代表団交が行われました。

一時金の予算月数の考え方・根拠が、2000年年収を下回らないようにするためというのは最近の入協者には関係ない点、対象期間変更が不利益変更である点などを指摘。

また、対象年齢の上限30歳が27歳に変更された寮規定、正規の永年勤続表彰30年の金一封廃止、パートの最低賃金以下の基本時給問題、タイヤチェーンの不備、店を中心に多数の人事考課面談が行われていない問題、駐車場代の負担問題、店舗正規の朝と晩出勤のいわゆる「中抜け」勤務問題等について話合われました。

残念ながら参加者が少なかったので、次回27日の全員団交は文字通り全員参加で臨みましょう。

コープ中之島店パート労組員に向け労組Cafe開催

「知らなかった」賃金・一時金・人事制度

一時金は約2か月で17万2千円!?

10月27日、28日の二日間、本部にて労組カフェを開催。当日はドリップコーヒー、紅茶、お菓子が用意されました。

参加された方からは、賃金や一時金、人事制度の話に、「初めて聞いた」「知らなかった」という声が出されました。

採用時にビデオを見ながら、そこに書かれてあることを一通り説明されたことが分かりました。

そのワンシーンで、あるパート職員が一時金は約2か月、17万2千円あるという話をしていて、みんながそれだけもらえるかのような誤解を与えかねないものだったことが判明しました。

せめて書いたものがあれば・・・

その他にも、時給のこと、一時金のことなど、紙に書いたものが無いので、ウワサ話のように口頭で伝達されるだけで正確な情報がないことも出されました。

一時金が楽しみでがんばってきたのに・・・

今年度は考課期間の変更で、上期が1月から6月になりました。その期間に勤務していて、かつ支給予定日の12月10日に在籍していないと冬の一時金はもらえない可能性が高いことを説明。

ほとんどの人は1月にはまだ採用されていないため、満額支給は困難で、理事者からの回答を待つ状態であることが説明されました。

その後の11月6日の回答で、労組が指摘した通りになりました。このような不利益変更に対して、団交で現場からの声を理事者にぶつけましょう。

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次回は全員団体交渉!

11月27日(月)19:30~本部

当日は中央委員会を開催!

不成立だと支給日に影響が!

今後の日程

・11月13日(月)~17日(金) 一斉分会

・11月14日(火) 代表団交 19:00~

・11月15日(水) 36協定労使協議会 19:00~

・11月27日(月) 全員団交 19:30~

・11月27日(月) 中央委員会 団体交渉終了後

・11月29日(水) いのけん過労死防止対策シンポジウム ビッグ愛

・12月13日(水) 和歌山市国民春闘共闘結成会議

・12月16日(土)~17日(日) 和歌山県春闘討論集会 紀美野町かじか荘

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