2017年12月4日付書記局ニュースNo.6「秋闘妥結・一時金支給対象4月~9月へ」

秋闘妥結・一時金支給対象4月~9月へ

17秋闘 一時金支給日は12月11日

11月27日(月)、本部にて17秋闘の第3回団体交渉が全体で36名の参加で行われました。

一時中断して開催した中央委員会にて、執行部からの妥結提案が賛成多数で可決されました

その結果、支給日は12月11日になりました。

支給対象期間の回答は「誤りでした」?

11月24日(金)、「2017年冬の賞与の算定期間について」という業務連絡が各事業所に送られました。

冬の賞与の対象期間は従来と変更がなく、4月1日から9月30日までの勤務者で支給日在籍者とする、という内容でした。

当初の回答では1月1日から6月30日までの勤務者だったので、4月入協の人は満額支給されず、特に7月以降に入協した人は全く支給されないというものでした。

この点を労組は要求趣旨説明団交と第2回団交で指摘し、その時は回答の変更がありませんでした。

みんなの声で動かす

この間、コープ中之島店を中心に「一時金が支給されないかもしれない」という労組員の不安の声に応えるべく、労組カフェという形で学習会を開催し、交渉などを通じて粘り強くたたかってきた成果です。

今回の第3回団交で理事者は「誤りを訂正した」と言いましたが、労働者の世論が回答を動かしたよい事例といえるのではないでしょうか。

考課面談は終わっているのか

人事制度が形骸化

人事考課面談は、一次回答ではすべて終了しているとなっていましたが、店舗を中心に、実はまだ終わっていなかったことも交渉の場で明らかになりました。

これでは自分の評価も分からず、一時金が支給されてしまうことになります。

団交での主な確認事項(その他の項目は別途)

・考課期間対象外である7月以降入協者の評価はB評価。

・考課面談は期限内に行う。

・「諸規定集」を一式労組へ渡す。

・振り替え休日は早急に対応する。

・労務月報は前々月分を、経営速報値は前月分を5日までに渡す。

21名の参加で中央委員会を開催

支給日優先・やむなく妥結

各分会から多数の参加で中央委員会が成立、執行部の妥結提案が可決されました。

参加者から「現場は人手不足で苦労している。前に座っている人たち(理事者)は手伝いに来てほしい」「一時金の支給対象も急に変わって、これ以上言われたくないのかな」「シニアになったら一時金や交通費もなく、辞めようかなと思う人もでる」と。

寮規定・就業規則の一方的な変更は違法

寮規定も就業規則の一部であると考えます。

就業規則の変更は、法律により、労働組合の意見を聞いて労働基準監督署へ届けなければなりませんが、意見は聞かれていません。

現在、下記のように変えられています。

・入寮:30歳未満→25歳の誕生日の前日までに申請

・退寮:30歳→27歳の誕生日を迎えた者

不利益変更であるならば、速やかに以前の規定に戻って不利益分の差額支給をすべきです。

これは労働組合を軽視した非民主的な運営だと言えます。労組がなければ、このようなことがまかり通りかねない職場となるでしょう。

だから組織、労働者全体の問題なのです。

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