※参考 「14秋闘確認投票用紙」

秋闘一時金,分会,対理事者

Voting

労組員各位

2014年11月30日

わかやま市民生協労働組合

14秋闘確認投票用紙

※ 12月2日(火)までに必ず投票してください。

2014年秋闘は11月20日と11月27日の2回団体交渉を行いました。

最低賃金、正規格付け変更、一時金、人員不足、昼休憩、シニア・アルバイトへの交通費支給、契約時間延長等々の問題で交渉してきました。

前進点としては、エリアスタッフについては、3ヶ月固定で午前・午後配送しているところは、解消できなかったら聞き取りをして、要望があれば対応し年明けに解消するよう進めていくという回答がありました。

一時金については、上積み再回答はありませんでした。

正規については、団交最終日にもかかわらず、格付け変更に伴う賃下げ部分の調整給を一時金に含めないという、今までよりもさらに後退した回答が出されました。

この回答を受け、同日開催の中央委員会で最終確認を行う予定でしたが、中央委員会の成立要件人数18名に実出席が2名足りず開催できなかったため、一時金については「パートについては妥結、正規については継続して交渉する方向で全員投票で確認を行う」ことを執行部が提案し、参加者で決めました。

29日には格付け変更の者には調整給を支払うが、降格者には支払わないという二次回答がありました。正規の格付け変更者には調整給が支給されるという二次回答は評価できるものの、そもそも賃下げになるような格付け変更を一方的に行った理事者に問題があると考えます。

労働組合としては、当初の予定通り、一時金についてはパートと正規を分けて部分妥結を提案します。下記の所定の欄に賛成は○を反対は×をお書きください。

1)一時金について

賛成○・反対×

    • パート労組員については年末一時金月数1.055ヶ月(エリアスタッフ4000円、フロアスタッフ5000円の上積み)で妥結する。
    • 正規労組員については妥結せず、引き続き継続交渉を行う。
    • 正規労組員の妥結確認については別途、正規労組員のみの投票によって行う。

2)労働諸条件その他について

賛成○・反対×

妥結する。ただし今後とも問題点は引き続き交渉を行う。

以上