2014年5月26日付書記局ニュースNo.25「14春闘終結!妥結確認」

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14春闘終結!妥結確認

5月16日(金)第2回中央委員会開催!

夜7時半から開始し、はじめに「オスプレイ」のDVD鑑賞、平和問題など情勢学習をおこない、のち定数28人中20人の参加で、くやしいながらも14春闘賃上げ部分と夏季一時金について妥結を確認しました。

賛成18人、保留1人の結果でした(議長のぞく)。

一時金支給日は、6月10日

4月に3回おこなわれた団体交渉でも主な前進点はなく、パート、正規(フルタイム?)ともに、

●賃金では、一次回答(3月15日)のまま、「人事考課にもとづく賃上げ」

●夏季一時金はパート1ヶ月(フロアスタッフとエリアスタッフは5千円アップ)正規(フルタイム?)は0.9カ月

で、6月10日(火)に支給されます。皆さん、お疲れさまでした。

参加者からは

「ぼくの分会は、人事評価はC、Dばかり。配送後仲間つくりでがんばって成果を出しても、残業が多いというので相殺されて結局マイナス評価。こんなんでは創造していく力が下がるだけです」

「午前はパート配送が増えたが、総数はまだまだたりない。パート配送は過密労働で賃金も低い。入っても長続きしません」

「人が足りなく、採用を強めようにも来てくれません。外食産業など深夜人がなく店を閉めているが、うちも(生協も)人ごとではない。サービス低下がおきている」

「だんだん『どうせ言っても上がらない』という気になっている。暑さ対策が最重点課題です。全体が暑くファンが低い、お腹まわりだけ冷える」

「人がたりなく毎日きびしい。一時金も出るだけましかと思っていたが、先輩に聞いたら『昔はもっとあった』と聞きました。不満」などの意見が出されました。

今のわかやま市民生協の賃金をどう見るか

パートの人事制度が導入されて6年がたちました。配送パートのところではB評価以上が多く、リーダーも生まれ、それ以外でも、すでに時給810円(PJ2の上限いっぱい)の人もあらわれています。

店はいままでずっと700円のままでしたが、昨年は事業が順調で今年はアップが期待できそうです。

にもかかわらず、支所・店ともにずっと欠員をかかえたままです。

「正規の年収は今でも和歌山県の卸小売とくらべて100万円高い」と団交でありました。

しかし、和歌山県の水準が低すぎるだけで、若手にはあてはまりません。

一時金のもともとの予算が低すぎるからです。矛盾を放置して「あとは自己責任」では雇用責任を果たしているとは言えません。

引き続き残された課題に取り組みます

今後は、パート・正規(フル)ともに新たに提案される新人事制度の対応、退職金の協議、物流の夏対策、休職者の対応、高速代支給問題、改善要求書の団交、36協定協議など、ざっとあげただけでもこれだけの課題があります。

まともに働き続けられる生協にしていくためにも現場の労働者の知恵と工夫、団結力は必要です。

14春闘は例年に比べ少し早めに終結しましたが、引き続きあきらめることなく奮闘していきましょう。みなさん、おつかれさまでした。

5・7物流協議会

労組のスポットクーラー設置案は却下

何のための物流協議会か分からない

5月7日、湯浅物流センターにて物流協議会が行われました。基本的には団体交渉で回答した内容とほとんど変わらず、新たな投資は行わないというものでした。

検討した結果、ミスト付き扇風機と小休止できるローテーションで

労働組合は、

(1)夏の暑さは、気分が悪くなり、恐怖に近い。現場の実態を知ってほしい。

(2)熱中症で倒れてからでは遅い。人を大切にしてほしい。

(3)1台およそ70万円の天井つりさげ型のスポットクーラーだと1台で3か所を冷やせる。2台あれば対応できる。

(4)最低限、労働条件・労働環境を今よりも低下させることは受け入れられない。という提案・主張を行いました。

それに対しての回答は、「4つの案を検討した結果、費用対効果もあり難しい。ミスト発生装置付きの扇風機を1台試験的に導入してみる。小休止が取れるようなローテーションを組んで回す」というものです。

「検討はするので提案をしてほしい」ということでしたが、お金はかけられないということで、これ以上は平行線でした。

検討結果についても、文書等での詳しい情報開示もありませんでした。

最終的に、持ち帰って再度検討するように申し入れして終わりました。

次回の協議会の日程は労使窓口で行うことを確認しました。

新人にも分かる!労働組合初級講座

~No.3~

産業革命の進行で、労働者階級の状態が悪化しました。

それまでの「道具を使った熟練工」から「機械を使った単純労働者」へと変わっていったからです。

そうなると熟練は不要となり、女性や子供を使った低賃金労働が蔓延します。1日14~15時間の長時間労働で無権利状態におかれました。

そこで様々な抵抗抗争が行われました。

機械うちこわし運動(ラダイト運動)もその一つです。

機械によって解雇された労働者が機械を壊すことで解雇を阻止しようとしましたが、こうした行為は犯罪行為とされ、大きな成果は得られませんでした。

次に労働者たちは工場の帰りにパブ(居酒屋)での話し合いを通じて相互扶助組織(共済組織)をつくるようになりました。

(次号へ続く)

5・24和歌山市平和行進

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元気に行進

5月24日(土)国民平和大行進の和歌山市の行進が行われました。

約200名が参加、沿道募金は28,540円でした。

労組からは6名参加。生協労連の旗をリレーしました。世界情勢は核兵器廃絶へ向けて大きく動いています。

核兵器に固執する勢力は世界でも少数になっています。今こそ被爆国日本の役割を発揮すべきではないでしょうか。

署名のご協力を

今、労組では核兵器の全面禁止を求める国際アピール署名に取り組んでいます。

一人3名の署名を集めましょう。ご協力をよろしくお願いします。

コラム「連帯」

連帯

中央委員会でもゼンショーが運営する牛丼チェーン店のすき家の話題が出された。以下引用。

▼「全国に約2000店舗ある中、閉店しているのは5月14日時点で184店舗。全体の1割弱に当たる。(略)

▼異常事態はなぜ起きたのか。一番の理由は人手不足だ。すき家では、今年3月以降、アルバイトが辞めるケースが目立った。きっかけとされるのが、2月から提供を始めた「牛すき鍋定食」だ。」(日経ビジネス5月19日号特集)

▼手の込んだメニューのせいで店が回らなくなって退職、閉店。

▼他人事とは思えない。わかやま市民生協でも、もうすでに支所が回っていない状態が何年も続いている。

▼ワタミも店舗数を減らして一店当たりの労働者を増やし、給料も上げた。

▼その結果赤字になったが、いかに労働者を搾取していたかが分かる。

 

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